蘭OneStat.comは22日、最新のブラウザシェア調査結果を発表した。今回は最新のブラウザであるInternet Explorer 7(IE7)とFirefox 2.0に関するデータも公表された。
OneStat.comの1月の調査結果によると、IE全体の世界シェアは合計85.81%で、このうちIE7のシェアは10.97%だった。IE7は2006年11月時点に比べて7.91ポイント増加している。これについてはMicrosoftのIE公式ブログで、1月8日にIE7のインストール数が1億台を達成したことを報告していた。特に米国市場ではIE7のシェアは17.75%、カナダでは17.25%、英国では28.33%にも達している。
これに対してFirefoxの合計世界シェアは11.69%で、そのうちFirefox 2.0の世界シェアは4.83%だった。Firefox全体のシェアは2006年11月調査以来0.46ポイント減少している。また、Safariのシェアは1.64%で、2006年11月以来0.03ポイント増加。それ以外では、Operaが0.58%、Netscapeは0.13%だった。
関連情報
■URL
ニュースリリース(英文)
http://www.onestat.com/html/aboutus_pressbox50-microsoft-internet-explorer-7-usage.html
■関連記事
・ IE7は3.06%、Firefox 2は2.38%~OneStat.comのブラウザシェア最新調査(2006/11/06)
( 青木大我 taiga@scientist.com )
2007/01/22 11:55
- ページの先頭へ-
|