マイクロソフトなど7社は24日、情報セキュリティ対策推進コミュニティ運営事務局を設立し、情報セキュリティ対策の強化に向けた活動を開始すると発表した。運営事務局の発起人は、インターネットイニシアティブ、NECビッグローブ、NTTコミュニケーションズ、ソフトバンクBB、トレンドマイクロ、ニフティ、マイクロソフトの7社。
7社は共同で、セキュリティ啓発のためのコミュニティサイトを開設し、共通メッセージプログラム「みんなで『情報セキュリティ』強化宣言!2007」の説明や、コミュニティへの参加の呼びかけ、参加企業・団体およびその活動内容の紹介などを行なう。
情報セキュリティ対策推進コミュニティでは、情報セキュリティ政策会議が主体となって制定された2月2日の「情報セキュリティの日」を基点として、賛同企業を募集するとともに、運動の輪を拡げていくことで情報セキュリティに関する問題やその対策など、継続的に啓発活動を進めていくとしている。
関連情報
■URL
ニュースリリース(マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2945
情報セキュリティ対策推進コミュニティ
http://www.netanzen.jp/
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( 三柳英樹 )
2007/01/24 17:26
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