NTTコミュニケーションズが運営するOCNは、7月より「Outbound Port25 Blocking(OP25B)」の適用対象を順次拡大すると発表した。
OCNは、会員向けの迷惑対策サービスとして、2005年11月よりOP25Bを導入している。OP25B適用当初は、携帯電話のメールアドレスへの送信メールのみであったが、7月より順次全てのユーザー向けの送信メールを適用対象とする。
なお、OCN以外のネットワークを利用してOCNのSMTPサーバーを利用するユーザーには、サブミッションポートと呼ばれる587番ポートを提供する。提供対象は「△△△@□□□.ocn.ne.jp」「△△△@dream.com」となるメールアドレス。
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■URL
ニュースリリース
http://www.ntt.com/release/2007NEWS/0004/0411.html
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・ OCN、Outbound Port25 Blocking導入など迷惑メール対策を強化(2005/11/18)
( 大久保有規彦 )
2007/04/11 18:01
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