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各候補者について書かれたブログ記事数
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テクノラティジャパンは12日、東京都知事選の候補者について書かれたブログ記事数をまとめた調査結果を公表した。本文中に候補者名が含まれるブログ記事をその候補者について書いたブログ記事とみなし、都知事選の公示日(3月22日)から投票日前日(4月7日)までに書かれたブログ記事を集計した。
それによれば、14候補者中で最もブログ記事数が多かったのは、落選した外山恒一氏で3,386件の記事が書かれていた。外山氏は、過激なパフォーマンスの政見放送が動画共有サイト「YouTube」に投稿され、その内容がブログで話題になっていた。一方、当選した石原慎太郎氏は3,167件で2位だった。また、3位にはドクター・中松氏が2,563件でランクインしている。
選挙の得票数でトップ3の石原氏(得票数281万1,486票)、浅野史郎氏(得票数169万3,323票、ブログ記事数2,253件)、吉田万三氏(得票数62万9,549票、ブログ記事数1,003件)については、ブログ記事数と得票数がある程度比例する傾向が見られたとしている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.technorati.jp/weblog/2007/04/post_30.html
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( 増田 覚 )
2007/04/13 14:30
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