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Adobe GoLive 9日本語版
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アドビシステムズは8日、Webオーサリングツール「Adobe GoLive 9日本語版」のダウンロード販売を開始した。価格は通常版が24,762円、アップグレード版が12,381円、アカデミック版が9,143円。Windows Vista/XP、Mac OS X 10.4.8に対応する。
GoLive 9は、CSSベースのWebサイト構築が直感的に行なえるオーサリングツール。スタイル機能の充実やCSSレイアウトウィンドウの強化を図り、視覚的に操作しやすくなった。ツール類の追加や機能強化も行なわれている。また、配置コマンドによって、画像をページ上に配置した際は、最適なフォーマットに自動変換される。
他のアドビ製品との連携も充実した。ページレイアウトツール「Adobe InDesign」で作成したコンテンツをドラッグ&ドロップすると、書式設定やスタイルを保持したまま、自動的にCSSに変換される。このほか、PhotoshopやIllustrator、Adobe PDFのネイティブファイルをスマートオブジェクトとしてGoLiveに読み込めば、切り抜きやサイズ変更時に再レンダリング行われ、作業時間を短縮できる。
なお、アドビでは、GoLiveからAdobe Dreamweaver CS3への移行するためのフォーマット変換ツールやリソースを提供する。
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作業画面
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関連情報
■URL
製品詳細
http://www.adobe.com/jp/products/golive/
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・ アドビ、CSSレイアウトや携帯用サイト作成に対応した「Adobe GoLive CS2」(2005/06/07)
( 野津 誠 )
2007/06/08 19:50
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