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罰則強化を含む改正著作権法が施行、BSAが歓迎コメント


 ビジネスソフトウェアアライアンス(BSA)は2日、7月1日に施行された著作権侵害等にかかる罰則の強化を含む改正著作権法を歓迎するコメントを発表した。

 今回の著作権法改正では、1)IPマルチキャスト放送に向けた放送の同時再送信の円滑化、2)情報化等に対応した定義の見直し及び権利制限の拡大、3)著作権侵害等の罰則強化を含む著作権等保護の実効性の確保――の3点を中心として改正。7月1日から改正著作権法が施行された。

 著作権等侵害の罰則は、これまでは5年以下の懲役または500万円以下の罰金となっていたが、改正により10年以下の懲役または1,000万円以下の罰金と強化された。また、法人に対する罰金刑も、1億5,000万円以下の罰金から3億円以下の罰金へと引き上げられている。

 BSAでは、ソフトウェア業界においては、日本国内における2006年の違法コピーによるソフトウェアの損害額は約2,140億円で世界ワースト5位となっており、権利侵害の機会と規模は増大しているのが現状だと指摘。今回の改正著作権法の施行が侵害行為の強力な抑止力になることに期待するとしている。


関連情報

URL
  BSA
  http://www.bsa.or.jp/
  著作権法の一部を改正する法律の制定について(文化庁)
  http://www.bunka.go.jp/chosakuken/18_houkaisei.html

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( 三柳英樹 )
2007/07/02 18:07

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