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「ウイルスセキュリティZERO」「携快電話ZERO」に続くZEROシリーズ第3弾として「筆王ZERO」が発売
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ソースネクストは、ライセンス更新料が無料の「ZEROモデル」第3弾製品として、年賀状作成ソフト「筆王ZERO」を9月7日に発売する。価格は4,980円。対応OSはWindows Vista/XP/2000。
筆王ZEROは、画像やテンプレート、住所データなどの素材を無料でバージョンアップできる年賀状作成ソフト。アプリケーションの新機能へのバージョンアップのほか、干支をはじめとしたイラスト、郵便番号や住所などの最新辞書データなどを無料でダウンロードすることが可能だ。
無料でアップデート可能なサポート期間は、マイクロソフトのWindows公式サポートが終了するまで。Windows VistaのBusiness Editionは2017年4月11日、同じくHome Basic/Home Premium/Ultimate Editionは2015年4月11日、Windows XPは2014年4月8日、Windows 2000は2010年7月13日までとなっている。
これまでの年賀状作成ソフトは、バージョンアップで追加・更新されたイラストやフォント、住所データなどを利用するには、その都度、新しい製品を購入する必要があった。筆王ZEROでは年間更新料が無料となることで、新製品を購入するコストが削減できる。
ソースネクストが実施したアンケートによれば、来年の年賀状を出すという人は88%で約4,400万世帯、このうちハガキ作成ソフトで年賀状を作成する人は70%で約3,000万世帯に達するという。しかし、ハガキ作成ソフトの年間販売数は100万本(BCN調べ)と市場規模と比べるとわずかだとしている。
ソースネクストの松田憲幸代表取締役社長は、「筆王ZEROによって、ハガキ作成ソフト市場がさらに拡大する。『ウイルスセキュリティZERO』と『携快電話ZERO』を含むZEROシリーズで、年間100億円の売上を目指す」としている。
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筆王ZEROの無料アップデート期間
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「ZEROシリーズで年間100億円の売上を目指す」と意気込むソースネクストの松田憲幸代表取締役社長
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■URL
ニュースリリース
http://www.sourcenext.info/sp/press/070709_zero.html
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( 増田 覚 )
2007/07/09 17:04
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