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「Second Life」日本語版公開、登録から運用まで日本語表示に


Second Life日本版サイト
 米Linden Labは、3Dバーチャルワールド「Second Life」の日本語ベータ版を公開した。利用料金は「ファースト・ベーシック」が無料、土地が持てる「プレミアム」が月額9.95ドル。日本円での決済はサポートしていない。OSはWindows XP/2000、Mac OS 10.3.8以降に対応する。

 Second Lifeは、米Linden Labが2003年に正式公開した3D空間上のコミュニティで、同社の発表によると登録ユーザー数は7月17日現在約810万人。アバターを利用したチャットやゲームのほか、有料の土地を所有して家を建てたり、USドルに換金できる仮想通貨「リンデンドル」を用いてアイテムなどの売買ができる。

 これまで、クライアントメニューの日本語化は行なわれていたが、日本語版ではアカウント作成から運用まで日本語表示に対応。日本向けのサイトもリニューアルされた。かねてから「日本語版まもなくスタート」とのアナウンスはあったが、具体的な日時は明らかにされていなかった。


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URL
  Second Life日本版サイト
  http://jp.secondlife.com/

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( 野津 誠 )
2007/07/17 13:42

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