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gooラボ、「5W1H検索」の実証実験


5W1H検索
 NTTレゾナントは12日、同社が運営する実験サイト「gooラボ」において、検索キーワードに対して、5W1H(いつ・どこで・誰が・何・なぜ・どのように)の観点に分けて検索結果を表示する「5W1H検索」を公開した。対応ブラウザはInternet Explorer 5.0以降、Firefox 1.5.0以降、Safari 2.0.x以降。

 検索画面では5W1Hに対応する6つのボタンが用意され、調べたい用途によりボタンを使い分けられる。例えば、「旅行」というキーワードを入力すると、1)旅行サイトなど「What」に関する検索結果、2)一緒に旅行したい有名人など「Who」に関する検索結果、3)ツアー旅行の期間など「When」に関する検索結果、4)旅行ガイドなど「Where」に関する検索結果、5)社員旅行を断る理由など「Why」に関する検索結果、6)旅行の手順など「How」に関する検索結果――が表示される。

 なお、5W1H検索は、検索サービスの次世代インターフェイスに関する実証実験を行なう「検索UIラボ」の取り組みの1つ。検索UIラボではこれまで、Web検索結果を最大1,000件までスクロール表示できる「スクロール検索」、Web、動画、ブログなどの検索結果を同時に表示する「goo-mix検索」、検索結果を空に浮かぶウィンドウとして表示する「goo 空飛び検索」を公開してきた。


関連情報

URL
  5W1H検索
  http://labs.goo.ne.jp/UI/5w1h/

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( 増田 覚 )
2007/09/12 16:19

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