日本ブランド戦略研究所は29日、国内有力企業278社のWebサイトの再訪問意向について調査した結果を発表した。1位は「東京ディズニーランド」などがある「東京ディズニーリゾート」のサイトで、81.8%の人がまた見たいと回答した。
調査は5月から6月まで、各調査対象サイトにアクセスしたことがある人を対象にインターネット上で実施し、19,500件の有効回答を得た。2位は、全日空で80.3%、3位はイオンで79.7%、4位はマクドナルドで79.1%、5位はキリンビールで78.9%と続く。上位にはレジャー、運輸、流通、飲料などの企業が目立つ。
一方、電子・電機業界で最も再訪問意向が高かったのは33位のPanasonic、48位のアップルコンピュータ、52位のNationalなど。情報・通信業界では28位のNTTドコモ、60位のau、109位のYahoo! BB、136位のソフトバンクモバイル、155位のウィルコムなどが入っている。
【お詫びと訂正 2007/10/30 11:40】
記事初出時、1位のサイトを「東京ディズニーランド」と記述しておりましたが、正しくは「東京ディズニーリゾート」のサイトです。お詫びして訂正いたします。
関連情報
■URL
再訪問意向ランキング2007
http://japanbrand.jp/rBC/80208/1.html
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( 永沢 茂 )
2007/10/29 14:48
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