日本ブランド戦略研究所は10日、国内252社を対象とした「企業情報サイト調査2007」の結果を発表した。今回が4回目となる調査では、3年連続で首位だったキリンビールを抜いて、トヨタ自動車が1位という結果になった。
この調査は、会社案内、ニュースリリース、技術・品質、CSR・環境、IR、経営理念の6つのコンテンツをユーザーが閲覧し、それぞれ5段階評価を行なった結果をまとめたもの。総合評価は、6つのコンテンツ評価の平均によって算出した。今回の調査は、10月5日から11日までインターネット調査で実施し、12,600人から有効回答を得た。
総合ランキングは、1位がトヨタ自動車、2位がキリンビールとアサヒビールが同率で並んだ。4位はカゴメ、5位は本田技研工業、6位はサントリー、7位は松下電器産業、8位はハウス食品、9位はTOTO、10位はアサヒ飲料という結果になった。
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■URL
ニュースリリース
http://japanbrand.jp/pCC/80201/11.html
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( 増田 覚 )
2007/12/10 16:24
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