フリービットは4月30日、同社の個人向けインターネット接続サービス事業を、会社分割により子会社のドリーム・トレイン・インターネット(DTI)に承継すると発表した。会社分割の効力発行日は7月1日を予定する。
フリービットは、1月1日にDTIを完全子会社化した。2月1日には、DTIの法人向けインターネット関連サービスをフリービットが承継している。今回の会社分割では、それとは逆にフリービットの個人向けインターネット接続サービス事業をDTIに承継させる。
フリービットでは、「グループの事業体制を再編するにあたっては、フリービットが主に法人向け事業に、DTIが接続サービス事業にそれぞれ注力することにより、両社の事業上の位置づけを明確にし、経営資源の有効活用を推進する」と説明している。
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ニュースリリース(PDF)
http://www.freebit.com/ir/pdf/2008-04-30.pdf
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( 野津 誠 )
2008/05/01 15:37
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