グーグルは28日、広告配信システム「Google AdWords」の支払い方法に、コンビニとATMを追加したと発表した。
「Google AdWords」の支払い方法は従来、クレジットカードと銀行振込に対応していたが、今回から「コンビニエンスストアの窓口」「Pay-easy対応のATMおよびネットバンキング」でも支払い可能なオプションを追加した。
対応コンビニは、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ、ヤマザキデイリーストアー。対応ATMは、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、千葉銀行のほか、Pay-easy対応のネットバンキング。
コンビニおよびATM支払いを利用した場合、入金後、アカウントへの反映が他の支払い方法に比べて速くなる点も特徴としている。例えば、コンビニで支払った後、最短1時間ほどでアカウントの残高に反映されるという。今回の支払い方法は、ウェルネットの決済サービスを利用している。
なお、コンビニおよびATM支払いの対象は「前払い」のみ。一度支払い方法を設定すると、後から後払い・前払いを変更することはできない。変更したい場合は、一度アカウントをキャンセルする。
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■URL
AdWords日本版公式ブログの当該記事
http://adwords-ja.blogspot.com/2008/08/adwords_28.html
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( 野津 誠 )
2008/08/29 17:01
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