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Microsoft エンカルタ 総合大百科 2009
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マイクロソフトは、マルチメディア百科事典ソフト「Microsoft エンカルタ 総合大百科 2009」を11月14日に発売する。価格は通常版が1万3440円、アカデミックパックが1万290円、アップグレード版が6090円。対応OSはWindows Vista/XP。
エンカルタ2009年版では、2008年版の収録コンテンツに約3300項目を追加・改訂した。また、製品発売後に起きた大きな社会的変動など、最新の情報をインターネット経由で無料アップデート。更新は毎月1回で、2009年12月まで行われる。
さらに、写真や音声、動画などのマルチメディアコンテンツを2万5000点以上収録する。マウスを使って回転・拡大・縮小が可能な「ダイナミック地球儀」、古代ギリシャや古代エジプトの歴史的建造物などを3DCGで再現した「3Dバーチャルツアー」、360度のパノラマ映像で、フランスのモンサンミッシェルやルーブル美術館などを見られる「2Dバーチャルツアー/パノラマビュー」なども用意する。
エンカルタ2009年版の購入者には、インターネット上でエンカルタの項目とメディアを閲覧できる「MSN エンカルタ 百科事典」を無料で利用できる特典を用意。提供期間は11月14日から2009年12月末まで。なお、MSN エンカルタは、有料サービス「MSN 9 Premium」に含まれるサービスで、利用料金は月額1344円、年額1万4679万円。このほか、既存ユーザー向け優待販売や特別優待アップグレード版、優待キャッシュバックなども実施する。
関連情報
■URL
Microsoft エンカルタ 総合大百科 2009
http://www.microsoft.com/japan/encarta/
ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3552
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・ マイクロソフト、約3,700項目を追加・改訂した「エンカルタ2008」(2007/10/16)
( 野津 誠 )
2008/10/14 13:43
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