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オレオレ詐欺の「対策している」が2割、家族で「合い言葉」など |
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アイシェアは14日、同社の無料メール転送サービス「CLUB BBQ」の会員476人に対して実施した「オレオレ詐欺に関する意識調査」の結果を発表した。 これによると、自分自身や家族にオレオレ詐欺（振り込め詐欺）の電話がかかってきた経験のある人は16.0％で、実際に「高額医療費返還詐欺」の被害に遭ったことがある人も1人いた。 オレオレ詐欺に対して何らかの対策をしていると回答したのは全体の20.8％。具体的には、「（家族間であらかじめ決めておいた）合言葉を言う」「折り返し電話する」「知らない番号には出ない」「注意喚起のパンフレットを電話の横に置いている」など。 また、「祖父母や親によく注意している」「（かかってきた場合の）練習」など、家族ぐるみで被害に備えている様子も伺えたという。アイシェアでは、「詐欺対策で何よりも功を奏すのは、『家族の絆』だと言えそうだ」としている。 関連情報 ■URL 調査結果 http://release.center.jp/2008/10/1402.html ■関連記事 ・ ネット文字列「orz」の意味認知は6割半、アイシェア調査（2008/10/01） ・ 警察庁、振り込め詐欺の送金先住所をWebサイトで公開（2006/07/27）
（ 永沢 茂 ）
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