Android陣営にソフトバンクモバイルなど14社が新規加盟

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Android陣営にソフトバンクモバイルなど14社が新規加盟

　米Googleが始動したAndroidオープンソースプロジェクトを推進する業界団体「Open Handset Alliance」は9日、新たに14社が新規加盟したと発表した。

　この14社とはAKM Semiconductor Inc.、ARM、ASUSTek Computer Inc.、Atheros Communications、Borqs、Ericsson、Garmin International Inc.、Huawei Technologies、Omron Software Co. Ltd、Softbank Mobile Corporation、Sony Ericsson、Teleca AB、Toshiba Corporation、Vodafoneだ。

　日本の携帯電話会社としてはNTTドコモとKDDIがすでに加盟している。今回新たにソフトバンクモバイルが加盟したことにより、日本の携帯電話大手3社がすべてAndroid陣営に参加したことになる。

　なお、携帯端末世界最大手のNokiaや、米携帯電話事業者のVerizon、AT&Tなどは依然として加盟していない。

関連情報

■URL
　ニュースリリース（英文）
　 http://www.openhandsetalliance.com/press_120908.html

■関連記事
・ Googleが携帯電話向けプラットフォーム「Android」を発表（2007/11/06）

（青木大我 taiga@scientist.com ）
2008/12/10 13:01

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