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ノートン・インターネットセキュリティ Mac版
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シマンテックは、Mac用のセキュリティソフトの最新バージョン「ノートン・インターネットセキュリティ Mac版」を1月9日に発売する。パッケージ版はオープン価格、ダウンロード版は1万2600円。対応OSはMac OS X 10.4.10以降。
「ノートン・インターネットセキュリティ Mac版」は、2007年12月に発売した「ノートン・アンチウイルス11.0 for Mac」の機能に加え、フィッシング対策機能などを備える「Norton Confidential for Macintosh」を搭載するとともに、ファイアウォール機能を強化した。
ファイアウォールでは、脆弱性を悪用する攻撃をブロックするほか、ユーザーが使用するアプリケーションを管理してスパイウェアから保護する。セキュリティ情報提供サービス「Symantec DeepSight Threat Management System」と連携し、最低でも1日1回はファイアウォールのルールを更新する機能も備える。
なお、Windows用の「ノートン・インターネットセキュリティ 2009」で搭載された機能で、スキャン対象をリスクのあるプログラムのみに絞り込む「ノートン インサイト」や、定義ファイルを5~15分ごとに自動更新する「パルスアップデート」などはMac版は対応していない。
シマンテックではこのほか、Mac OSとWindows両方のOSを起動できるツール「Boot Camp」のユーザーを対象とした「ノートン・インターネットセキュリティ For Mac Dual Protection」も1月9日に発売する。Windowsでは「ノートン・インターネットセキュリティ 2009」の機能が利用できる。パッケージ版のみで、オープン価格。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.symantec.com/ja/jp/about/news/release/article.jsp?prid=20090108_01
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( 増田 覚 )
2009/01/08 16:17
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