3Diは29日、同社が販売する商用向けの3D仮想空間サーバーソフト「3Di OpenSim」に対応したWebブラウザ用ビューワー「3Di OpenViewer」を今春公開すると発表した。
「3Di OpenViewer」は、「3Di OpenSim」で構築した3D仮想空間をWebブラウザ上で表示・操作できる。対応ブラウザはInternet Explorerで、Webサイト内にビューワーを埋め込んで表示することが可能だ。
「3Di OpenViewer」は、3Diの製品サイトから無償ダウンロードできるほか「3Di OpenSim Enterprise Version 1.0」にも同梱される予定。リリース日や機能についての詳細は、3Diの製品サイトおよびメールマガジンで今後明らかにされる。
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利用イメージ。不動産会社の3Dバーチャルモデルルーム
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利用イメージ。リゾート会社の3Dバーチャルリゾート
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://3di.jp/news/2009012901.html
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・ 3Di、オープンソースをベースにしたメタバース「3Di OpenSim」(2008/10/01)
( 野津 誠 )
2009/01/29 12:55
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