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総務省などは、インターネットのフィルタリングソフトメーカーらと共同で「フィルタリング普及キャンペーン」を実施する。期間は3月6日から4月6日まで。| 
 |  | フィルタリング普及キャンペーン |  
 「フィルタリング普及キャンペーン」は、「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」(いわゆる「青少年ネット規制法」)の4月1日施行にあわせて実施するものだ。キャンペーン期間中は、全国の家電量販店にてリーフレット「有害情報から子どもを守るために」を置くほか、デモ展示やポスター掲示なども行う。
 
 キャンペーン開始日の6日には、東京の石丸電器秋葉原本店でキックオフイベントを開催。さらに、7日と8日にはヨドバシカメラマルチメディア札幌、ケーズデンキ(仙台南店)、ヤマダ電機テックランド横浜本店、エイデン本店(名古屋)、 上新電機(新大阪店)、 デオデオ本店(広島)、ベスト電器福岡本店にてリーフレット配布イベントを実施する。
 
 協賛企業・団体は、内閣府、内閣官房、警察庁、経済産業省、文部科学省といった政府機関をはじめ、マイクロソフト、ソニー、任天堂といったハード・ソフトメーカー、シマンテック、トレンドマイクロ、デジタルアーツ、ネットスターなどのセキュリティ・フィルタリングソフトメーカー、NTTドコモやKDDI、ソフトバンク、ウィルコムなどの携帯電話事業者、ヤフーなどのインターネット事業者、電子情報技術産業協会(JEITA)、インターネット協会(IAjapan)、日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)、モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)など。
 関連情報
 
 ■URL
 ニュースリリース
 http://www.soumu.go.jp/s-news/2009/090304_2.html
 キャンペーンサイト
 http://www.iajapan.org/filtering/event2009/
 
 ■関連記事
 ・ 総務省や内閣府など、都道府県にフィルタリングの啓発活動を依頼(2009/02/10)
 ・ フィルタリング普及啓発キャンペーン、ヨドバシAkibaで開始イベント(2008/05/30)
 
 
 
 
( 野津 誠 )
2009/03/04 17:06
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