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「クラウド会計ソフト freee」向けのRPAロボットを共同開発・提供、ソフトバンクとfreeeが提携

 ソフトバンク株式会社とfreee株式会社は9日、ソフトバンクのRPAソリューション「SynchRoid」を活用し、freeeが提供する「クラウド会計ソフト freee」「人事労務 freee」向けのRPAロボットを共同開発・提供すると発表した。

 この連携における第1弾として、20業務のRPAロボットを共同開発した。これを利用すると、ユーザー企業は追加でシステム開発を行うことなく、登録作業やほかのツールとの連携などを自動化できるようになるとのこと。

 ロボットの例としては、クラウド会計ソフト freee向けの場合は、連携する口座を一括で登録・変更できるものや、支払い通知書を一括作成してメール送信するものなどを用意している。

 なお両社では、SynchRoidや、RPAロボットとfreeeの連携による自動化ソリューションについて、全国キャラバンセミナーとWebセミナーの2種類を開催するとのこと。