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社員の入社・退社で「G Suite」アカウントを自動的に発行・停止、freeeの人事労務ソフトとデータ連携

 freee株式会社は、同社が提供するクラウド型人事労務ソフト「人事労務freee」とGoogleが提供するグループウェアサービス「G Suite」の間で、人事マスタデータ連携を2月20日から開始すると発表した。

 まずは、人事労務freeeの入退社情報に基づいてG Suiteのアカウント管理を行えるようにする。人事労務freeeに新入社員の入社情報が入力されると、自動的にG Suiteでアカウントを発行。退社手続きがとられると、該当社員のG Suiteアカウントを自動的に停止することが可能になる。

 さらに今後、「Gmail」や「Google カレンダー」上の機能との連携も予定しているという。

freee株式会社の佐々木大輔CEO(1月30日に行われた同社の戦略発表会「freee オープンプラットフォーム 2019 winter」で)