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バッファロー、PoE対応のアンマネージスイッチ「BS-GU21P」、8ポート2万円、5ポート1.5万円

 株式会社バッファローは、PoE対応のアンマネージスイッチ「BS-GU21Pシリーズ」を2月上旬に発売する。価格(税別)は8ポートの「BS-GU2108P」が2万800円、5ポートの「BS-GU2105P」が1万5800円。

 いずれもギガビット対応のアンマネージスイッチで、BS-GU2108Pは全ポート、BS-GU2105Pは4ポートがIEEE 802.3af規格に準拠したPoEに対応。いずれも合計で最大50Wまでの給電が可能。筐体は金属製で、電源内蔵ながらファンレスで動作する。

 ループ構成を検知して該当ポートを自動的に無効にする「ループ防止機能」と、ポートの使用状態を自動判断して未使用ポートへの供給電力を制限する「EEE(Energy Efficient Ethernet、IEEE 802.3az準拠)」を搭載。いずれも機能をオン/オフできる切り替えスイッチを本体前面に搭載する。

 本体サイズ(幅×奥行×高さ)と重量は、BS-GU2108Pが200×161×41mmで1000g、BS-GU2105Pが177×103×31mmで920g。背面にはワイヤーロック(別売)取り付け用のセキュリティスロットを搭載。横置き設置のほか、壁設置にも対応し、金属面へ取り付けるためのマグネットとACケーブル抜け防止バンドも標準で付属する。