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TP-Link、1400円の小型スマートプラグ「Tapo P105」を発売

 ティーピーリンク株式会社(TP-Link)は、スマートフォンアプリや音声で家電製品をコントロールできるWi-Fi接続のコンセント直結型スマートプラグ「Tapo P105」を9月10日に発売する。市場想定価格は1400円前後(税抜)。

 Tapo P105は、スマートフォンアプリ「Tapo」で、本体のコンセントに接続した出力10Aまでの家電製品の電源をオン/オフしたり、タイマー設定を行うことができるスマートプラグ。Wi-Fiは2.4GHz帯のIEEE 802.11n/g/bに対応。追加機材は不要で、隣り合うコンセントを塞がない小型デザイン。

 Amazon AlexaやGoogleアシスタントにも対応しており、音声でのコントロールも可能。複数の「Tapo P105」にそれぞれの名前を設定する、複数のスマートデバイスを1つのグループとしてまとめるなども可能。

 これにより、出外からスマートフォンで室内の照明を点灯して、外出から戻った際に音声で家電製品の電源をオンにできる。

 長期不在などの際、照明等の接続デバイスを無作為にオン/オフすることで在宅を装える「お出かけモード」を備える。

本体サイズ(幅×奥行×高さ)は66.5×40×38mm、重量は90.7g。