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代官山 蔦屋書店に7時から22時まで営業のコワーキングスペース「SHARE LOUNGE」がオープン
12月限定で60分の利用料金が半額
2021年12月7日 05:50
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は12月3日、「代官山 蔦屋書店」の3号館2階フロアをリニューアルし、コワーキングスペース「SHARE LOUNGE」をオープンした。年中無休で、営業時間は7時～22時。コロナ禍による働き方の変化を受け、シェアオフィスの機能性とラウンジの居心地のよさをあわせ持つ空間を提供するという。
代官山 蔦屋書店は、東急東横線代官山駅から徒歩5分にある複合施設「代官山 T-SITE」の中核となる店舗。同施設には、映画館、クリニック、カフェバーなども備える。
SHARE LOUNGEは、2019年11月に「TSUTAYA BOOKSTORE渋谷スクランブルスクエア」にオープンし、田町や二子玉川、福岡、名古屋、台北（台湾）などにも展開。代官山 蔦屋書店は13店舗目となる。同社では今後、首都圏に100のSHARE LOUNGEをオープンするとの方針を示している。
代官山 蔦屋書店のSHARE LOUNGEは、緑に囲まれ開放的で居心地のいい空間で、130cm幅にゆったりと使えるデスクを設置していることが特徴とされる。スペース内では、Wi-Fiと電源のほか、代官山で評判のベーカリーによるパンなど、オーガニック&ナチュラルなドリンクやスナックが取りそろえられており、自由に利用可能だ。また、別料金でアルコールの提供も行うという。
フロア内には「コンパクトな代官山 蔦屋書店」と呼ばれるライブラリーも設置。同店のコンシェルジュが選んだ書籍3500冊を、小部屋ごとに「日本文化の部屋」「自然科学の部屋」などとテーマを分け、自由に閲覧可能としている。
動画配信やWeb会議ができる個室に加え、100人規模のイベントスペースも備え、利用者がインスパイアされる企画を行うという。
利用料金は60分1650円だが、12月中はキャンペーン料金で825円となる。延長は30分ごとに825円。Android/iOS向けアプリ「TSUTAYA SHARE LOUNGE」で決済を行う場合は、10％オフでそれぞれ60分1485円（キャンペーン料金743円）、延長30分743円となる。同アプリでは、空席の確認や予約も可能だ。また、1日利用の「1Dayプラン」は、通常の支払い、アプリでの決済ともに6600円となる。
