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ふくしま12市町村移住支援センター、移住セミナーを10月26日に赤坂で開催

 公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構が運営する、ふくしま12市町村移住支援センターは、移住イベント「未来ワークふくしま移住セミナー Vol.15」を、10月26日に開催する。会場は赤坂インターシティコンファレンス301(東京都港区赤坂1-8-1赤坂インターシティAIR 3F)で、時間は15時~17時10分(14時30分開場)。参加費は無料で、事前申し込みが必要。会場参加者の定員は50人で、オンラインでの配信も予定されている。

 同センターは、福島第一原子力発電所の事故により避難指示等の対象となった12市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村)への移住・定住を促進するため、2021年7月に設置。東京・大阪などで移住イベントを実施するほか、移住促進のための情報発信などを行っている。

 今回のセミナーのテーマは「自分らしい働き方が見つかる、ふくしま12市町村」。コンビニ経営者、パラレルワーカーなど、ふくしま12市町村に移住してユニークな働き方をするゲストが登壇し、移住を決めた経緯や、移住後の生活・仕事について語る。

 イベントの後半では、ゲストに直接質問できる座談会、移住担当スタッフとの個別相談会のほか、各種支援制度についての説明、12市町村の仕事紹介など、移住・就業のさまざまな相談が可能。

来場者特典として、福島12市町村内の南相馬市の銘菓「松月堂の浮城」が用意されている