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茨城県大洗町で「二拠点居住」2泊3日体験ツアー、10月24日~26日と11月2日~4日に開催
各回1組限定で宿泊費無料、応募締切は9月23日
2024年8月30日 08:55
茨城県大洗町のまちづくり団体・大洗クエストは、同町に2泊3日滞在できる「うみまち二拠点居住体験ツアー」を、10月24日~26日と11月2日~4日の全2回、開催する。
宿泊費含む参加費は無料。往復の交通費、および現地での食費は参加者負担となる。各回1組限定(2人まで。幼児以下は人数に含まない)の募集で、応募は特設フォームにて、9月23日まで受け付けている。
3日間の滞在中の内容は、応募者の意向や関心などに合わせて、カスタマイズしたものとなる。一般的な観光と異なり、生活に適した場所に滞在・宿泊できるのが特徴だとしている。滞在先は、10月24日~26日がOURoom 大洗1st(コンテナハウス物件)、11月2日~4日が町内の一軒家(宿泊許可物件)。
大洗町は、茨城県の太平洋沿岸のほぼ中央に位置する町で、東京からは車または鉄道で約1.5時間。東側一帯には海、南西には汽水湖である涸沼(ひぬま)が広がり、北側に那珂川、北西に涸沼川が流れている。大洗町での二拠点居住は、海や自然環境に囲まれたまちで暮らしたい人や地元の人との交流を求める人におすすめだとしている。また、二拠点居住の推進は、地域活性化や関係人口創出など、大洗町にとっての課題解決にもつながるという。