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全ポートがPoE+に対応した16/24ポートのスイッチングハブ「LAN-GIGAPOE」、サンワサプライが発売
2025年2月7日 06:30
サンワサプライ株式会社は2月6日、全ポートがPoE+に対応したスイッチングハブ「LAN-GIGAPOE」シリーズ2製品を発売した。市場想定価格は、16ポートの「LAN-GIGAPOE1601」が8万6900円、24ポートの「LAN-GIGAPOE2401」が10万7800円。
両製品とも全ポートが1000BASE-TとPoE/PoE+(IEEE 802.3at/af準拠)に対応し、1ポートあたり最大30Wの給電が可能。全ポート合計で、LAN-GIGAPOE1601は最大255W、LAN-GIGAPOE2401は最大425Wの給電ができる。
Auto MDI/MDI-X、AUTO-Negotiation、LEDと警告音で知らせるループ検知機能のほか、通信オフのポートの消費電力を抑える省電力機能を搭載する。
筐体は放熱性・静音性に優れたメタルケースを採用し、ファンと電源を内蔵。動作時環境温度は50℃。
本体サイズ(幅×奥行×高さ)と重量は、LAN-GIGAPOE1601が330mm×200×44mmで約2.2kg、LAN-GIGAPOE2401が440×200×44mmで約420g。19インチサーバーラック取り付け用金具が付属する。