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バッファロー、法人向けギガビット対応24ポートスイッチ3製品を発売

BS-GS2124P/HP

 株式会社バッファローは、ギガビット対応の24ポートレイヤー2スマートスイッチ3製品を発売する。いずれも11月上旬出荷予定で、ラインアップと市場想定価格は、PoE非対応の「BS-GS2124」が5万6100円、PoE+(IEEE 802.3ab)対応で全ポート合計最大180Wの給電が可能な「BS-GS2124P」が9万2180円、同じくPoE+対応で全ポート合計最大384Wの給電が可能な「BS-GS2124P/HP」が12万780円。

 いずれも全24ポートが1000BASE-Tに対応しており、12288Byteのジャンボフレームに対応。ループ防止機能、DHCPスヌーピング機能、自動省エネ機能「おまかせ節電NEXT」などにも対応するほか、QoS、IEEE802.1X認証、VLANなどの機能も持つ。

 SFPポート×2を搭載しており、別売りのギガビットSFP光トランシーバー 「BS-SFP-GSR」「BS-SFP-GLR」を利用して光ファイバーを接続できる。

 PoEの最大出力は、BS-GS2124P、BS-GS2124P/HPともに1ポートあたり30W、全ポート合計ではそれぞれ最大180W、384W。

 ファンレスの金属筐体で、電源は内蔵。動作環境温度は0℃~50℃。

 同社のリモート管理サービス「キキNavi」に対応するほか、ネットワーク管理ソフトウェア「WLS-ADT」、「WLS-ADT/LW」にも対応する。また、ウェブ設定画面も利用可能。

 本体サイズ(幅×奥行×高さ)はいずれも440×43×257mmで、重量はBS-GS2124が3.0kg、BS-GS2124Pが3.4kg、BS-GS2124P/HPが3.7kg。19インチラック用の取付金具、ゴム脚、ケーブル抜け防止バンドなどが付属する。オプションのマグネットキット「BS-MGK-A」も利用できる。

BS-GS2124P
BS-GS2124
背面