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圧縮解凍ソフト「7-Zip」の、検索で見つかる非公式サイトにIIJが注意喚起。悪意あるファイルを配布か
2026年1月23日 17:45
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は1月22日、圧縮解凍ソフト「7-Zip」を非公式に配布しているウェブサイトに、不審なファイルを展開するインストーラーへのリンクが掲載されているとして、同社が運営するブログ「wizSafe Security Signal」で注意喚起した。
7-Zipは、オープンソースで開発・公開されているアーカイブソフトウェアで、公式サイト以外(非公式サイト)でもファイルの配布が行われているが、その1つで不審なファイルがインストールされることが、同ソフトウェアのフォーラムで取り上げられているという。問題の非公式サイトは、検索で上位に表示されることから、注意が必要であるとしている。
wizSafe Security Signalの記事では、攻撃者の目的は不明だとしているが、インストールされたファイルはVPN機能を持つものとみられ、攻撃者による端末へのリモートアクセスや、端末上のファイルを攻撃者のインフラにアップロードするなどの使われ方が想定されているという。
IIJでは、7-Zipをインストールする際は、公式サイトまたはwingetコマンドを使うよう呼びかけている。なお、僚誌「窓の杜」でも、7-zipを安全に入手できる。

