mixiアプリを専門知識なしで作成できるサービス「ポコポコアプリ」
ポコポコアプリ |
株式会社トリグラフは16日、専門知識がないユーザーでもブラウザ上で「mixiアプリ」を作成できるWebサービス「ポコポコアプリ」のオープンベータを公開した。利用は無料。
「mixiアプリ」は、個人や法人がmixi内に独自アプリケーションを開発・公開できるプラットフォーム。2008年12月に法人パートナー向けに公開され、2009年8月に一般ユーザー向けに正式公開される予定だ。
「ポコポコアプリ」は、タイトルやURLなどの事項を入力し、作成ボタンをクリックすることで、mixiで表示可能なアプリケーションをWebブラウザ上で作成できる。
作成できるアプリケーションは、URLを入力することでリンク先のFlash動画が表示される「Flashアプリ」、自分のTwitterでの発言を表示する「Twitterアプリ」、ニコニコ動画のマイリストを表示できる「ニコニコ動画アプリ」など6種類。
「ポコポコアプリ」で作成したアプリケーションは、OpenSocial対応サイトならば表示可能だが、オープンベータ期間は「わかりやすさを優先」し、mixiアプリ専用のサービスとして提供する。作成したアプリの下部には1行程度の広告が表示される。
なお、実際にmixiにアプリを登録するには、あらかじめmixiでデベロッパー登録を行い、「mixiアプリ オープンβ」に参加しておく必要がある。
関連情報
(村田 奏子)
2009/7/17 20:08
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