「Skype 4.2 for Windows」公開、720p画質ビデオ電話をサポート


 Skypeは25日、「Skype 4.2 for Windows」正式版を公開した。対応OSはWindows 7/Vista/XP/2000。日本語にも対応している。

 Skype 4.2では、720p画質のテレビ電話が可能になった。この機能を利用するためには、近々Skypeストアで発売されるエンコーティング機能内蔵のWebカメラが必要とされる。また、デュアルコアのCPUと384kbpsの通信速度が必要だとしている。

 また、クレジットカード課金でWiFiアクセスポイントを利用できる「Skype Access」のベータ版を搭載。通信速度が遅い場合の動画品質を改善した。このほか、離席中に認証着信があった場合には、ユーザーが戻ってきたタイミングで改めて表示されるように変更。インスタントメッセージのプライバシー設定のデフォルトを、「誰でも」から「コンタクトのみ」に変更している。


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(青木 大我 taiga@scientist.com)

2010/2/26 11:29