アイ・オー、バッテリー内蔵の“かたつむり型”WiMAX対応モバイルルーター
アイ・オー・データ機器は、WiMAXデータ通信端末に対応したモバイルWi-Fiルーター「WMX-GWBA」を10月下旬より発売する。価格は、WiMAXデータ通信端末を除いた本体が1万3600円、データ通信端末とのセット「WMX-GWBA-01」が2万6400円、交換用バッテリー「LI-185A」が4700円。
WMX-GWBA | データ通信端末とのセット「WMX-GWBA-01」のパッケージ |
今回発売される「WMX-GWBA」は、無線LAN(Wi-Fi)としてIEEE802.11b/g/nをサポートした、バッテリー内蔵型のモバイルルーター。WiMAXデータ通信端末を別途用意し装着することでインターネットに接続できる。対応するWiMAXデータ通信端末は、WMX-Uシリーズ、WMX2-Uシリーズ。
同製品を利用することにより、ノートパソコンや携帯型ゲーム機など無線LAN対応端末をWiMAX経由でインターネットに接続できるようになる。無線LAN機能ではセットアップ機能としてWPSをサポートするほか、WEP、WPAの混在が可能なマルチSSID機能が用意されている。推奨接続台数は10台以下。なお、日本国外では利用できない。
連続稼働時間は約3時間。大きさは98×101×30mm、重さは約130g。
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(太田 亮三)
2010/9/29 19:43
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