電通、日本国内のSkypeディスプレイ広告を独占販売


 株式会社電通は19日、P2P電話ソフト「Skype」の日本国内におけるディスプレイ広告の独占販売パートナー契約を締結したと発表した。電通は広告主に対して、日本国内で利用される「Skype for Windows」(バージョン5.1以上)内の「Skype Home」タブに表示されるディスプレイ広告を販売していく。

 Skypeのディスプレイ広告は、Skype for Windowsを起動すると、Skype Home上にデフォルトで表示される。クリックすると広告が倍の大きさに広がり、興味を持ったユーザーに対して、大きなスペースを活用してより豊かでインタラクティブな内容を伝えられるという。

 また、広告主のメッセージが多くの広告の中で埋もれてしまわないようにするため、掲載広告主は1日に1社限定とした。広告を表示したくないユーザーは、「広告を隠す」ボタンを押せば、広告を非常時にすることが可能となっている。


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(増田 覚)

2011/7/19 16:55