ベネッセ、小・中・高校生向けの電子図書館サービス「まなびライブラリー」提供

　株式会社ベネッセコーポレーションが、小・中・高校生向けの電子図書館サービス「まなびライブラリー」を7月25日に開始する。「進研ゼミ」の会員を対象にしたサービスで、追加料金不要で利用可能。PC、タブレット／スマートフォン、「チャレンジタッチ」専用機に対応する。

　子供たちが課題解決力に必要な幅広い教養を身に付けることを目的としており、岩波書店、学研グループ、KADOKAWA、フレーベル館、ポプラ社の電子書籍コンテンツのほか、ディスカバリー・ジャパン、東映の動画コンテンツも提供する。

　まずは夏にお勧めの約200冊からスタート。2016年4月までに蔵書を約1000冊に拡充するとともに、動画も同じく2016年4月までに約20本用意する予定。ライブラリのコンテンツは一定期間で入れ替えていく。