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プラネックス、犬風のコンセント直挿し無線LAN中継器に“豪ワン”な11ac対応モデル
(2015/7/15 13:00)
プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、IEEE 802.11ac/n/a/g/bに対応した無線LAN中継器「忠継大王(MZK-EX750NP)」を17日に発売する。価格はオープンプライスだが、想定売価は6480円(税込)。
本体の両端に搭載された、2.4GHz帯と5GHz帯に対応した2本の大きな外部アンテナが特徴。どちらの帯域を利用するか選択する排他方式で、利用しない帯域の電波は自動でオフとなる。通信速度は、11ac時で最大433Mbps、11n時で最大300Mbps。コンセントに直挿しするタイプで省スペース性に優れるほか、本体前面にコンセントを備えているため、コンセントを1口塞ぐことなく利用できる。
本体には、電源などのステータス用LEDのほか、親機となるWi-Fiルーターからの電波強度を示すLEDインジケーターを搭載。最適な設置場所をアシストする。LEDを消灯することも可能。接続は、Wi-FiルーターのWPSボタンと、忠継大王のWPSボタンを押すだけで完了する。Wi-FiルーターにWPSボタンが搭載されていない場合は、ブラウザーから接続設定が可能。
また、プラネックス製Wi-Fiルーターと組み合わせることで、接続管理アプリ「見えルンです!」が利用可能。Wi-Fiルーターや中継器に接続されているPCやスマートフォン/タブレット、ゲーム機などのWi-Fiデバイスをリスト表示するほか、接続されているデバイスを個別に無効化したり、特定時間のみアクセス可能にするなどコントロールできる。中継機能自体は他社製ルーターでも利用可能。
本体サイズは、58.9×38.3×94.5mm(幅×高さ×奥行)、重さは約116g。