Twitter、ログインしないで使っているユーザーにも広告を表示するテスト

　米Twitterは11日、広告ツイートサービス「プロモツイート」を非ログインユーザーに表示する機能のベータ版テストを開始したと発表した。まずは米国、英国、日本、オーストラリアのユーザーに提供し、順次拡大していく。

　Twitterによると、毎月1回は同サービスにアクセスするが、普段はログインしないで使っているなどの非ログインユーザーは5億人に上るという。それらのユーザーに向けて広告ツイートを表示することが目的。

　Googleの検索結果に出たツイートのリンク先に表示されるほか、デスクトップ版のプロフィールページ、ツイートの詳細ページにプロモツイート／プロモビデオが表示される。プロモツイートのベータ版テストでは、ウェブサイトのクリック、コンバージョン、動画再生のいずれかを目的としたキャンペーンで利用できる。