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居眠り運転の検知はここまで来た、センサー利用のハイテク検知システムがIndiegogoで人気

 運転中の表情やまばたきなどから居眠りを検知して警告するカメラシステムがIndiegogoに登場し、人気を集めている。

 居眠り運転の検知と言えば、従来であれば首の傾きを検知する程度でしかなかったが、「Ridy」と名付けられた今回のデバイスは、顔の各部をセンサーで検知し、表情やまばたきなどをもとに運転に集中できているかをチェックし、否と判定されればアラームで警告してくれる仕組み。顔を移動させても追従してくれるため、いつの間にか検知の対象から外れていたという心配も不要なスグレモノだ。〆切までまだ1カ月を残しているがすでに目標額の半分近くにまで達しており、目標達成が濃厚。現状では日本国内で使うのは難しそうだが、ニーズは確実にあるだけに、手軽に導入可能な居眠り検知システムとして期待したいところだ。