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ループ動画アプリ「Vine」が創業者の手により2019年春に復活へ、仮サイトもオープン中

  • tks24

2018年11月22日 06:00

　ループ動画アプリ「Vine」が、創業者の手により2019年春に復活することになった。すでに仮サイトがオープンしている。

　6秒間という短い動画をループさせる投稿サイト「Vine」は、2012年に登場して人気を博したものの、登場から半年も経たずにTwitterが買収。しかしながらTwitter社の人員削減などのあおりを食うかたちで2017年に惜しまれつつサービスを終了した経緯がある。今回、同サービスの創業者に当たるdom hofmann氏がサービスの復活を明言。サービス名を「byte」と変え、来春にサービスイン予定としている。同氏は復活の明言後、Twitter上でユーザーの質問に答えるかたちで、プラットフォームはiOSおよびAndroidになると公表しており、現在は仮オープンしたサイト上でメールアドレスを入力することで最新情報が受け取れるようになっている。短い動画を投稿できるサービスとしては現在も「TikTok」などが人気を集めているが、この分野の先駆者ながら後発となったbyteがそれにどこまで迫れるか、注目が集まりそうだ。