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「Amazonの低評価レビューに買収メール」のツイートに本国のヘルプアカウントが降臨

 Amazonで低評価のレビューを書いたところ、業者から買収を持ちかけられた……という報告がTwitterのユーザー同士でやりとりされている最中に、米Amazonの公式ヘルプアカウントが降臨する出来事があり、ちょっとした話題になっている。

 Amazonにおける低評価のレビューに対し、業者から修正の依頼や買収提案のメールが届くことはもはや珍しくなく、Twitterなどでそうした報告が上がるたびに、Amazonのレビューは信頼できないと話題になることもしばしばだ。今回もこれまでと同様の流れで、買収を持ちかけられた人同士のやりとりがTwitterで行われていたのだが、これまでと少々違ったのは、そこにAmazonのヘルプアカウント(@AmazonHelp)が降臨したこと。「よろしければ該当のご注文や出品者について確認させていただきますので、Amazonカスタマーサービスまでご連絡ください」とのことで、問い合わせフォームのURLを告げて去っていったのだが、注目したいのはこのアカウントが日本法人のものではなく、米Amazonが運営する公式ヘルプアカウントであること。本来なら日本法人側で行わなくてはいけないサポートを本国側のアカウントが肩代わりしている格好で、なかなか複雑な関係性が見え隠れしている。いずれにせよ、Amazon側がここが窓口であると公式にアナウンスしたことに変わりはなく、今後はじゃんじゃん報告を上げるとよさそうだ。