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Kindleとも同期OK、E Ink電子ペーパー採用で400時間の待受が可能なスマホが登場

 E Ink電子ペーパーを採用したスマートフォンがIndiegogoに登場し、目標額の1500%を集めるなど大ヒットとなっている。

 「Kingrow K1」と名付けられたこの製品は、見た目はスマホながら、スクリーンにE Ink電子ペーパーを採用することで、ブルーライトを排除していることが特徴。E Inkということで用途は限られるものの、Android 8.1のスマートフォンとしてフルの機能を備えていることに加えて、Kindleアカウントとの連携機能を搭載し、電子ブックリーダーとして使えることが大きな特徴。一般的な6インチサイズのKindleと違って片手で持てること、また、400時間という桁外れの待機時間が評価されたのか、期限まで1カ月半を余して目標額の1500%に到達するなど大ヒット製品となっている。日本でも少なからずニーズはありそうで、今後さらなる展開に期待したい。