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JavaScriptでプログラムが書けるオープンソースのスマートウォッチ、目標額の数倍に到達

  • tks24

2019年11月26日 06:00

　JavaScriptを用いてツールを自作できるオープンソースのスマートウォッチがKickstarterに登場し、〆切を前に早くも目標額の6倍もの金額を集めている。

　「Bangle.js」と名付けられたこの製品は、名前に「.js」と付けられていることからも分かるように、JavaScriptを用いてさまざまな機能を自作できる、オープンソースのスマートウォッチ。本体にはGPSや加速度計、心拍数モニターなどさまざまなセンサーが内蔵されており、JavaScriptを用いてプログラムを書くことができるほか、別のユーザーが作成したプログラムをアプリストア経由でダウンロードして使うことも可能。動画で紹介されているのは主にゲーム類だが、工夫次第であらゆる機能を追加できるとあって注目度は高く、〆切まで残り約2日の段階で、すでに目標額の6倍もの金額を集めている。既存の時計を使用することでコストを下げたとのことで、注文をさばききれるのか、他人事ながら少々心配。出品者にとってはうれしい悲鳴といったところだろう。