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今週発表が見込まれるiPhone 12、一番人気は「mini」――米国内での調査で明らかに

 今週発表が見込まれる「iPhone 12」シリーズのうち、5.4インチのコンパクトな「iPhone 12 mini」が米国のユーザーの間で一番人気となっていることが、米国内での調査で明らかになった。

 これは2500人におよぶ米国のiPhoneユーザーに「SellCell.com」が行ったオンライン調査で判明したもの。その中でiPhone 12シリーズとして登場が見込まれている5.4インチ、6.1インチ、6.7インチの3つの画面サイズを提示し、どれに興味があるかを尋ねたところ、過半数を超える54%のユーザーが5.4インチを選択したという。あくまで米国の既存ユーザーに限定した調査であるものの、コンパクトなフォームファクターに大きな期待が寄せられていることがうかがえる。一方で、iPhone 12への搭載が見込まれる機能などのうち、アップグレードの理由となるべきものを尋ねる問いでは「5G接続」がトップで、そのあとに「コンパクトなフォームファクター」「新デザイン」「カメラ機能」が続いており、iPad Proですでに搭載されている光を用いたリモートセンシング技術「LiDARスキャナー」は、7つある選択肢の中で最下位となっている。