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ストリーミングで出会う曲を大事にしたい! 音楽と向き合う時間をつくるサービス「Chooning」

 ストリーミングサービスで出会う音楽についての情報を投稿し、音楽と向き合う時間をつくるウェブサービスが登場した。

 「Chooning」は、アルバムやアーティスト単位ではなく曲単位で、最大300文字のテキスト情報を投稿できるサービス。その目的は「音楽と向き合う時間をつくる」こと。作者氏によると「CDを買って(レンタルして)きていた時代と比べると、楽曲やアルバムに対して深い感情を抱くことがなくなってしまった」とし、「ストリーミングで聴いた音楽について、自分の思いや感想を書き起こす時間を設けること」を目的にサービスを立ち上げたとしている。楽曲はSpotifyの配信曲がベースで、再生実績のある曲を読み込んで投稿フォームを表示できるほか、ユーザーをフォローするとその人が投稿した情報を参照できるというSNS機能も備える。現時点ではiOSアプリのみだが、近くAndroidアプリも公開されるようなので、気になる人は要チェックだ。