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羽根の生えたトースターが空を飛ぶ、あのスクリーンセーバー、macOS Big Surに対応して堂々復活

 昔懐かしいスクリーンセーバー「After Dark」の最新版がリリースされた。

 After Darkといえば、羽根の生えたトースターが空を飛ぶ「フライングトースタースクリーンセーバー」などを含むスクリーンセーバーソフトで、初回リリースは1989年という歴史ある製品だ。今回、株式会社インフィニシスが発売した「After Darkクラシックセット」のMac向け新バージョンは、新たにmacOS Big Surにも対応したことが特徴で、「Flying Toasters」のほか「Mowing Man」「Boris」の3モジュールが収録されている。CRTが姿を消し、液晶ディスプレイが全盛の昨今、そもそもスクリーンセーバーが必要なのかという指摘はさておき、漢字Talk時代のMacを懐かしむユーザーとの会話の取っ掛かりには最適と言えそうだ。どんなものかピンと来ない人は、リンク先の動画でそのキャラクターをチェックしてほしい。

「Flying Toasters」
設定画面。「Flying Toasters」で表示されるキャラクターの種類を細く設定できる
「Mowing Man」
「Boris」