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通常のフルキーボードが60%のサイズに見える「逆60%キーボード」がお目見えし話題に

 通常のフルキーボードが60%のサイズに見える、超巨大なキーボードが海外でお目見えして話題になっている。

 これはKPrepublicの「REDDRAGON K605」という製品で、テンキーを省いた61キーのUSB接続キーボード。もっとも、最大の特徴はキーサイズが通常の約2倍というビッグさで、いわゆる60%キーボードによくあるキー数および配列でありながら幅は約60cm弱(584.20mm)と、逆にテンキーの付いたフルキーボードが60%に見えてしまう巨体が売りだ。メーカーサイトによると人間工学に基づいたことになっているこのキーボード、写真だけではその異常さが全く伝わってこないのだが、購入したユーザーが写真をアップしたことで、redditでは話題沸騰。すでに専門店では完売が相次ぐなど、ちょっとした話題の品になっている。キーが小さすぎて押しにくい年配の人向けの製品かと思いきや、れっきとしたゲーミングキーボードとされていることが、さらなる混乱を招いているようだ。