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「ラップトップ」復権か。Appleが「ノートブック」という表現からの置き替えを実行中

 Appleが「ノートブック」という表現を「ラップトップ」に刷新しようとする兆しがあることを、9to5Macが報じている。

 これは同社の製品ページやサポート関連のページで、これまで使われていた「ノートブック」という表現が「ラップトップ」に差し替えられつつあるというもの。公式に用語の差し替えが発表されたわけではなく、また日本語ページでは特に変更は見られないが、英語圏のページにおける変更箇所はこれまで確認されただけでも数十カ所に上っており、何らかの意図をもって変更されていることは間違いないようだ。今回の件をきっかけに、日本ではいまや「Surface Laptop」シリーズなどでしかお目にかからなかった「ラップトップ」という用語が、表舞台に復帰する可能性もある。ちなみにラップトップという言葉は日本でも90年代には使われており、当時のアスキーから「月刊Laptop」なるノートPC専門誌が刊行されていたこともある。