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16インチのディスプレイを採用した“iPadの大画面版”が登場するとの噂。14インチも来る?

 16インチのディスプレイを採用した、iPadのさらなる大画面版が登場するとの噂が広まっている。

 これは海外メディア「The Information」が関係者の話として報じたもので、2023年の第4四半期に、iPadファミリーの中では最大となる16インチモデルが登場するという。同メディアによると、これはグラフィックを重視するユーザーをターゲットにした製品であり、発売されればラップトップとの境界がさらに曖昧になるだろうとコメントしている。今年の初夏にはミニLEDを搭載したiPadの上位モデルとして14インチiPadが登場するとの噂があったが現時点までに発売に至っておらず、今回の噂はさらにその上を行くモデルということになる。もっとも、16インチiPadが単体でリリースされた場合、既存の11インチ/12.9インチのiPad Proとはサイズがアンバランスであることから、その中間を埋める14インチiPadもあわせてリリースされるのではと予想する声もある。時期はまだ1年も先の話とはいえ、ユーザーにとっては気になる情報だ。