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iPad用アプリ「twinkle」、新バージョンで“5ch対応”を復活。運営がこの間の経緯を説明

 iPad用アプリ「twinkle for iPad」がバージョンアップし、しばらく対応から外れていた「5ch」を再びサポートすることになった。この間の詳しい経緯についても併せて公開されている。

 twinkleをはじめとする5ch対応ブラウザーは、7月に一斉に5chのサポートを取りやめ、新たな匿名掲示板「Talk」対応への移行を発表した。これは5chのAPI停止に伴う措置だったようだが、一時期は専用ブラウザーの反乱として大きな噂になった。今回のtwinkleのバージョンアップでは、この“5ch対応”が復活するとともに、twinkleのX公式アカウント上で、この間の詳しい経緯が述べられている。詳細はリンク先を参照されたいが、twinkleはもともと1つの掲示板しかメインで対応できず(現在はTalk)、5chのAPI廃止の報を受けてメインコンテンツをTalkに切り替えるしか方法がなかったこと、また、5chからAPIを介さないアクセスの開放が発表されたあとも外部板(メインの掲示板以外の板)として登録するのが難しく、対応が後手に回ったことが述べられている。なお、Talkの運営と関係があるのではと噂された点については、「アプリ内でTalkの掲示板を扱う話をさせていただいている以外で、Talkに関わることはありません」と明確に否定している。