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ノートPC? それとも外付けキーボード? 往年のワープロ似の異色デバイスが出資募集中

 往年のワープロに似た外観およびキーボードを備え、サブディスプレイおよび外付けキーボードとして使える異色のデバイスがKickstarterで出資を募っている。

 「Bapaco」と名付けられたこの製品は、往年のワープロに似た横長の画面と、パンタグラフ式のがっしりしたキーボードを備えたラップトップPC。Windows 11を搭載し、単体での利用にも対応するほか、MacやAndroid端末と接続することにより、サブディスプレイとして機能しつつ、同時に外付けキーボードとしても使える。1920×720ピクセルという横長の画面はタッチ操作に対応。メモリ/ストレージなしモデルが599ドル(米ドル)からとなっており、Kickstarterではすでに目標額を達成し、500万円以上の出資を集めている。ユニークなデザインと多彩な機能で注目される本製品、発売は5月予定で、日本からも送料23ドルで購入可能とされているが、技適などの認証を取得しているかはKickstarterのページ上には特に触れられていない。