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Chrome OSとの統合を目指すAndroidのデスクトップモードが動作中の動画が流出

 GoogleがChrome OSとの統合を目指して開発中とされるAndroidのデスクトップ向けUIが流出し、その仕様の一部が明らかになった。

 これは「Aluminum OS」と呼ばれるもので、Chrome OSとAndroidの統合を目指しているとされるデスクトップ向けの表示モード。これまではあくまで噂でしかなかったが、今回Googleが公表したあるバグ報告において、HP製のChromebook上で実際に動作している動画が流出。具体的な仕様の一部が明らかになった。

 スタートボタンはChrome OSのような左下ではなく、Windows 11に似た中央配置となっているほか、ステータスバーは画面上部に用意され、さらにGeminiのアイコンが並ぶなど、AIとの深い統合を示唆する内容だ。しかし、ステータスバーとタスクバーが画面上下に分散配置されるなど冗長なデザインも見られるほか、Androidアプリ側の最適化は進んでいないように見えることから、この動画を最初に目にした「9to5Google」の読者の反応はいまひとつ。ひとまず市販のChromebookで動作するレベルまで開発が進んでいるという事実だけが、注目の的になっている格好だ。

 Androidがより自然にデスクトップで動作するとなれば、さまざまな可能性が広がるだけに、今後の展開に期待したいところだ。